導入ソリューション
  • ファシリティマネジメントTOS(トータルオフィスサービス)

PROBLEM 準備期間はわずか3か月での移転

什器・備品からシステムのアップグレードまで包括的にオフィス移転をサポート

サンコスモ株式会社

COMPANY INFORMATION

サンコスモ株式会社様

  • 業種 卸業
  • 部門・業務 オフィスソリューション

 サンコスモ株式会社は、日本の製紙機械の部品や薬品を海外に向けて輸出する専門商社だ。同社は長く営業を続けていた東京・神田の地から、より商業的なアクセスに優れた東京・京橋にオフィス移転することを決定したが、移転のための準備期間はわずか3か月しかなかった。短期間でのオフィス移転を実現するために、DAiKOが全面的にサポートした。

導入による効果

  • パーティションや照明など、こまかなところまでカスタマイズでき、アフターフォローも電話一本で簡単に。

  • 窓口を一本化したことで、たくさんの業者に依頼することが不要となったために、時間と費用が節約できた。

  • オフィスのレイアウト図面からの提案を受け、統一感のあるデザインにすることに成功。

INTERVIEWインタビュー

短期間での事務所の移転をサポート

 サンコスモは、製紙機械の部品などを輸出する商社で、2016年に創立31周年を迎えた。
 日本の紙は品質がよいことで世界的に有名だが、その原料はほぼ輸入されたものだ。それならば原料の産地で生産をという機運が高まり、日本から製紙機械を輸出して、紙を輸入するというケースが増えてきた。同社は巨大な製紙機械の何千というパーツや薬品、ときにはメンテナンスのためのエンジニアの派遣まで、製紙に関するすべてを手がけている。輸出相手先は主に中国とインドネシアだ。
 そのサンコスモが、東京・神田から京橋への事務所移転を果たしたのは、今から6年ほど前のことである。移転に踏み切った状況を、取締役の眞壁陽子氏は次のように振り返る。
 「神田は学生街で賑わいがあったのですが、ビジネス的に考えると東京の中心地である中央区に出たかった。人材募集の際も、そのほうが有利なのではないかと考えたのです」
 前オフィスの更新期限などもあり、移転が確定したのは5月初旬。ここで、移転の責任者だった眞壁取締役を全面的にサポートしたのが、DAiKOのインフラビジネス本部チームだった。
 サンコスモとDAiKOの取引関係は非常に長い。スタートは25年前で、「電話機が古くなっているので替えたい」という依頼からだった。それ以降、両社のつながりは、PBX(交換機)など電話関連が中心だったが、移転の話を聞いたDAiKOの担当者の「弊社は移転のサポートもしています。図面からすべてご用意できます」という言葉を聞き、眞壁取締役は大変驚いたという。
 そして「自社のことをよく知ってくれているDAiKOなら、安心して任せられる」とスムーズに委託が決まった。

3か月という時間の中で進めた理想のオフィスづくり

 だが、その時点で移転までに残された準備期間はわずか3か月。すべての業務を急いで行なわなくてはならない。
 まずはDAiKO側が新事務所のレイアウト図を複数提示。この中から最もイメージに近い図案を選定し、眞壁取締役が「もっとこうしたい」というニーズを伝えて修正を入れ、CADで正式な図面を引くことから移転計画がスタートした。これ以降、全体的な配置や照明、什器などそれぞれの項目についてDAiKOが提案、眞壁取締役の決裁を受けるという形で作業が進んでいった。DAiKOは、毎週2〜3回はサンコスモに赴き、さまざまな提案をしていった。
 作業範囲は移転に関するすべてに及んだ。システム関連では電話、LAN設備やパソコンの設置と調整など。
 什器では、オフィス家具、受付周りなども整えた。工事関連では、パーティションなどの間仕切り工事や内装工事、さらに最終的な移転作業に至るまで、包括的なものだった。すべてが同時進行で、大変なこともあったが「同時進行だったからこそ、パーティションと内装なども、いい組み合わせができたと思います」(眞壁取締役)という。
 移転先は70坪で、これまでより20坪広い。スペースを有効活用したいというのが、眞壁取締役の意向だった。
 機能性とともにこだわったのは、オフィス全体のデザインだ。それまでオフィス家具はさまざまなメーカーのものが入っており、統一感がなく雰囲気がいいとは言いがたかった。
そこで、まずはデスクを当時最先端の人間工学を考慮した湾曲型のものに変更した。椅子にもこだわり、オフィス家具メーカーから1週間ほど借り受けて、実際に座って業務を行ない使い心地を確認したという。
 室内は全体を上品な木目調に統一し、新たに導入した電話機も木目調のデザインのものにした。会社の顔となるエレベーターホールの受付周りはDAiKOが提案した複数のデザイン案を検討し、眞壁取締役自らが他社の受付を見学に行きイメージを固めて、最終的に決定するという丁寧なプロセスを踏んでいる。
 新オフィスは、窓側に経営幹部らの部屋を設置し、各人のブースをパーティションで区切ることにした。だが、これまで使っていたパーティションは、天井高の違いから使用できず、改めて発注することになった。
 枠内に、3枚の磨りガラスがはめこまれたデザインのパーティションだったが、ガラスの種類を替えた。中段は曇りガラスにしてプライバシーを守り、下段は在席かどうかがすぐにわかるように透明ガラスにしたのだ。
 「以前がごく普通の事務所だったのに比べ、とてもファッショナブルになったことがうれしかったですね。机も替わり、パソコンを置いても広く使える。全体にセンスよくまとめていただきました。コスト面も満足のいく提案をしてもらえました」(眞壁取締役)

一括して委託することで手間もかからず時間の短縮に

だがいちばんよかったのは、一括してDAiKOに移転サポートを依頼できたことだという。
 「雑多な作業が多いオフィスの移転では、“照明”“什器”“システム関連”などと個別に発注していては統制がとれず、3か月での移転はとてもできなかったでしょう」(眞壁取締役)
 移転と同時にシステム関連のインフラも刷新。サーバーやネットワーク機器をリプレースしたほか、ファイアウォールを導入しセキュリティを強化した。オフィスばかりでなく、システムも新しくなって、社員たちは新たな気持ちで仕事に取り組めるようになったという。
 移転当日はDAiKO担当者が立ち会い、家具の配置を細かく案内した。
 移転後のサポートでは、不具合が起きたときのほか、「こうしたい」と思ったときも、DAiKOへ連絡すれば、すべて引き受けてくれたと、評価する。
 例えば、日当たりがよすぎて、室内の気温が高くなりがちだということがわかった。DAiKOに相談したところ、パーティションの上段のガラスを外し、空調が行き届くように工夫したりブラインドの前にスクロールカーテンをつけ、二重に太陽光を遮る施工をしたりと、すぐに対応したという。
 あれから6年。パソコンの入れ替えやメンテナンス、システムのバージョンアップなどの面でも、サンコスモとDAiKOのつながりは今も続いている。
 そして眞壁取締役は「人と人との信頼関係が一番。DAiKOさんとの間には、それがあると感じています。もし、次に移転することがあったらまたお願いしたい」と考えている。
 サンコスモとDAiKOの25年にわたるお付き合いの中で営業担当は、すでに3人目となった。事務所移転を成功させた信頼関係は、担当者が代わってもまた次の時代へと受け継がれていく。

DAiKOの想い

移転を契機に深いお付き合い

鮫島純

インフラビジネス本部 インフラ第二営業部

移転というタイミングで、深くお付き合いすることができました。
すべてをトータルコーディネートするという機会に恵まれ、いい経験となりました。
現在は直接の担当は別の者になりましたが、今でも年に数回はご挨拶に伺い、信頼関係を築いています。

企業情報

社名 サンコスモ株式会社
会社概要 1985年設立。日本の製紙機器の部品、薬品を海外に輸出、またエンジニアの派遣も行う商社。主な輸出相手国は中国とインドネシア。
本社 東京都中央区

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