第一部|13:40~14:20
次世代移動通信「5G」って何?
ソフトバンクでは、第5世代移動通信システム「5G」の提供に向け、 実証実験などを通じた研究開発に取り組んでいます。
10Gbpsを超えるような「超高速」「大容量」「低遅延」「多接続」「高信頼」などの特長を持つ「5G」が、AI、IoT、スマートカー、ロボット、VRなどの新しいビジネス領域を切り開いていくと予測されています。
講師:ソフトバンク株式会社
第ニ部|14:40~15:10
これからの工場ネットワーク検討のポイント
昨今の工場現場では、生産性向上や品質管理、作業員の技術継承等を目的としてデジタルトランスフォーメーション(DX)によるシステム高度化が進んでいます。
それに伴い、DXを支えるインフラとして工場ネットワークの重要性が高まってきています。
本セッションでは「これからどのようにネットワーク整備の検討を進めていくべきか?」について、あらゆるモノがつながることにより懸念されるセキュリティ対策の事例も交えながらご紹介致します。
講師:富士通ネットワークソリューションズ株式会社 西 勇次 氏
第三部|15:10~15:40
現場PCのセキュリティ対策を変えてみませんか?
24時間365日の常時稼働が求められる現場ではセキュリティ対策が重要です。5GやIoTといった技術が進むと外部ネットワークにもつながり始めてきます。
現状ではPCのマルウェア対策を実施しても感染リスクを低減するだけで抜本的解決は出来ません。
そのような不安を解決する方法としてネット接続不要、パターンファイル不要でマルウェア感染させない「AppGuard」をご紹介致します。
講師:大興電子通信株式会社 武南 結
第四部|15:40~16:20
構内物流・情報収集対応のポイント
構内物流現場では、多様化する顧客ニーズや、労働人口減少への対策など、市場変化に対応する物流基盤の構築が求められています。 物流現場に存在するさまざまな課題に対し、長年培った課題解決ノウハウを基に、対策について講演致します。
また、現場の効率的な実績収集・活用についても事例を含めご紹介致します。
講師:株式会社富士通アドバンストエンジニアリング 勝間田 泰 氏
展示デモ|16:20~17:30 ※セミナー開始前後、または休憩時間にもご覧いただけます
物流・MES|「モノ」の動きから作業進捗を自動収集
ビーコンを活用し、屋内測位技術を利用し、製造現場におけるヒト・モノの稼動情報をリアルタイムに収集・集約・可視化するソリューションです。
ビーコンを付ける対象を変える事で、各種管理(位置、進捗、事績 等)に活用が可能です。
SCRKeeper ・ EdiGate/POST|サプライチェーンリスク管理
取引先の事業継続能力を評価・分析することでリスクを見える化でき、災害等の有事においては、取引先の被災状況を迅速に把握することが可能です。
取引先とのやり取り(アンケートや回答書など)をセキュアな環境で行うことができます。
SIMPR-A|RFIDリライタブルカードを活用した実績収集
生産指示書や工程かんばんにリライト可能なRFIDの自動認識技術を利用。
生産指示書や工程かんばんにリーダライタ装置に置く、外すという簡単な動作で作業の着完時間を正確に管理。
作業者の工数を煩わすことなく、現場管理・見える化を実現可能なオンデマンド・オンサイト生産実績収集システムです。
工場エッジBOX|工場LAN簡易設置
IoTを進めるにあたり、設置環境や運用面を考慮した工場内LANの整備が必要です。
工場エッジBOXは、産業用スイッチや光終端パネル、信号灯等の必要な設備を全てワンボックスへ収容し、LANの新規構築や変更・追加を容易に実現します。
AppGuard|オフライン端末・サポート切れ端末の対策
AppGuardは脅威を探すのではなく、徹底してOSを守り抜くという新概念の「OS Protect型」製品です。
シグネチャやAIエンジンを持っていないため、オフライン環境でも防御可能です。またプロセス監視を行い、不正なものを止めるためWindows7の延命策にも最適です。
その他:予兆分析/AI画像認識/バーチャル工場見学
- 工場設備の故障予知と、製品の品質予測が専門知識無しに実施可能です。
- ロボット・自動機の画像認識アルゴリズムを自動生成します。
- 富士通ものづくり工場をVRを使って体験頂けます。
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