橘川 薫 氏 3Dデータ活用コラムh>
筆者のご紹介

橘川 薫 (きつかわかおる)氏
デジタルプロセス株式会社
3D技術ビジネス部
主任3次元データ活用ツールVridgeRの開発を担当。
その後、3次元データによる業務プロセス改善、
改革の支援に従事。
コラム
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事例が語る“3 次元活用” 第二回
保守・整備マニュアル ~ここから始める 3 次元データ活用~マニュアル作成~続きをダウンロードして読む
今回から具体的な3次元データ活用の事例についてご紹介いたします。
二回目は、業務活用が容易で、効果が見込める保守・整備マニュアルにおけるイラスト作成についての話となります。
第一回目“製造業の DX と3次元データ“で、ご説明した一部門だけで完結する”取り組みステップ1“の取り組みにあたります。
アナログからデジタルへの置き換え事例
最初にご紹介する事例は、自動車部品メーカさまの事例で、3次元データをイラスト作成の業務に適用された取り組みです。
ここでは、イラスト作成業務をアナログからデジタルデータ(3次元データ)へと置き換える事例について解説します。 -
事例が語る“3 次元活用” 第一回
製造業でも進むデジタル化と DX への取り組み続きをダウンロードして読む
昨今のデジタル化の進展に伴い、事業活動によって多くのデジタルデータが生み出されています。
企業や業種を超えて、各種データを集約、AI 技術を駆使し、製造、販売やサービス提供を効率的に行い、
より高い付加価値を創出することによる競争力強化が求められています。
このようなデジタル化とそれに伴うデジタルデータを活用するデジタルトランスフォーメーション(DX)は、製造業及び IT の視点で
“ものづくり”に関わる私達にも避けては通れない道となってきております。
経産省の DX レポートによれば、次の 3 つの段階が DX への取り組みにあたります。