昨今、様々なセキュリティリスクが存在し、企業は対策を迫られています。
その中でも、IPAが公開する「情報セキュリティ10大脅威2022」の5位にランクインしている”内部不正”は、
価値のある情報を確実に抜き取られてしまうリスクがあります。
一方、「サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃」といった外部攻撃も3位にランクインしています。
製造業では内部・外部からのセキュリティリスクを対策し、
生産をストップさせてしまうような事態は避けなければなりません。
そこで本セミナーでは、製造業におけるセキュリティリスクの手法や対策方法についてご紹介いたします。
皆さまのご参加を、心よりお待ち申し上げます。
※本セミナーは7/13に開催したセミナーの再配信です。
このセミナーで学べること
- 製造業における情報漏えいにつながる脅威とその対策方法
- 万が一、機密情報が持ち出されても情報漏えいを起こさせない方法
- 運用方法が変わらない暗号化ツール
- CAD図面の暗号化方法
- 製造業での暗号化ツールの活用事例
セミナー概要
製造業の内部不正に対する確実な対応とは? ~ファイルを持ち出されても閲覧できない仕組みをどう実現するのか?~
主催:株式会社DataClasys
共催:大興電子通信株式会社
開催日・配信形式
2022年8月22日(月)10:00 ~ 9月9日(金)17:00
オンデマンド配信(YouTube・無料)
参加対象
- 製造業のお客さま
- 技術情報が内部不正や外部からの攻撃等で持ち出されていないか心配な方
- 取引先からのセキュリティアンケートや監査等でデータ保全を求められる方
※注意事項
同業他社の方はお断りさせていただく場合がございます。ご了承下さい。
セミナープログラム
製造業の内部不正に対する確実な対応とは?
~ファイルを持ち出されても閲覧できない仕組みをどう実現するのか?~ 【60分】
内部不正はどのように防げるのでしょうか?企業の内情を知る人物による不正を防ぐのは非常に難しく、
特に昨今では「手土産転職」と呼ばれる元社員による持ち出しや、産業スパイによる漏えいも後を絶ちません。
そのためファイルは”持ち出されることを前提に”対策を考える必要があります。
一方で、ランサムウェアなどの外部攻撃による情報漏えい対策も必要です。内部不正と同様、
ファイルが外部に持ち出されることを前提に根本的な対策を講じることができれば、
流出したファイルが閲覧されず、悪用されるリスクを低減させることができます。
本セミナーでは、内部不正および外部攻撃への対策として、
流出を前提とした対策である”ファイル暗号化”と3DCADを含むすべてのファイルに対して
それを実現する「DataClasys」について、事例を交えてご紹介いたします。
お問い合わせ
大興電子通信株式会社
ビジネスクエスト本部 マーケティング推進部 セミナー事務局
〒162-8565 東京都新宿区揚場町2-1 軽子坂MNビル
TEL:03-3266-8171
Mail:planner@daikodenshi.co.jp