現在日本の製造業を取り巻く環境は、急激な円安、原材料費の高騰に加え、労働人口の減少などにより、年々厳しくなっています。
そのため、製造業の原価の根幹である設計部門の負荷は増えていく一方で、業務改善が進みにくいというジレンマがあります。
本セミナーでは、設計部門の業務改善の事例を交えながら、3Dを活用した設計部門革新のヒントをお伝えします。
皆さまのご参加を、心よりお待ち申し上げます。
このセミナーで学べること
- 「図面を書かずに設計する」設計モジュール化の現状について
- iCAD SX自動設計を使用した3Dデータの活用方法について
- VR活用による実機レス検証で開発期間短縮/コスト削減を実現する方法について
- BOMを中心としたPLM活用によるものづくりプロセスについて
セミナー概要
PLM/BOM改革 3Dデータ活用セミナー ~設計現場改善のコツ~
主催:大興電子通信株式会社
共催:富士通株式会社 ・ 富士通Japan株式会社 ・ デジタルプロセス株式会社 ・ 株式会社経営システム研究所
開催日
2023年9月1日(金) 13:30~16:30 (受付 13:15~)
参加費無料
会場
ウインクあいち(愛知県産業労働センター) 1303号室
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
※駐車場はウインク愛知地下駐車場、もしくは最寄りのコインパーキングをご利用ください。
【アクセス】
・JR名古屋駅桜通口から:ミッドランドスクエア方面 徒歩5分
ユニモール地下街 5番出口から:徒歩2分
・JR新幹線口から 徒歩9分
会場へのMAPはこちら
参加対象・このような方におすすめ
- 設計業務の標準化・モジュール化を進めたい方
- 経営者の方
- 設計業務に携わる方
お申込み定員
30名(定員になり次第締め切りとさせていただきますので、
※注意事項
同業他社の方はお断りさせていただく場合がございます。ご了承下さい。
セミナープログラム
第一部|DXの基盤!「図面を書かずに設計する」設計モジュール化の現状 13:35~14:05
個別受注生産、繰り返し受注生産などの製造業では、製品開発力の強化や設計効率化、
開発・設計期間短縮、品質やコスト競争力の向上を目的とした
DX戦略の基盤として、設計モジュール化に着手する企業が増加しています。
本講演では、設計モジュール化の現状について解説します。
講師:株式会社経営システム研究所
第二部|3Dデータ活用:iCAD SX自動設計のご紹介 14:05~14:35
3次元データ、有効活用できていますか? 3次元設計の標準化、ルール設定はできていますか?
本講演では自動設計により、3次元設計のルール作り ・ 標準化を進めた事例を含めて、自動設計の仕組みをご紹介いたします。
講師:富士通株式会社 富士通Japan株式会社
<休憩 14:35~14:50>
第三部|VR活用による実機レス検証で開発期間短縮/コスト削減 14:50~15:20
VRゲームやメタバースなどVR技術の進化により、製造業でもVRを業務に活用する場面が増えてきました。
受注製品の営業活動から受託先企業との仕様確認、量産製品では組立性の検証、工場ラインのレイアウト検討など、
ものづくり業務のさまざまな場面で、どのようにVRを活用しているのかをご紹介します。
講師:デジタルプロセス株式会社
第四部|BOMを中心としたPLM活用による高品質低原価なものづくりプロセス改革 15:20~15:50
更なる高品質で低原価なものづくりを実施していくには、設計者が本来の製品開発に向けたクリエイティブな時間をいかに創出し、
さまざまな情報を利活用できるが重要となっています。PLMによる設計データや製品情報の一元管理、効率的なコラボレーション、
製品ライフサイクルの可視化と、BOMを中心としたプロセスのシームレスな統合を実現する方法をお伝えします。
講師:大興電子通信株式会社
展示デモ|第二部~第四部にてご紹介した製品の実機デモをご覧いただけます 15:50~16:30
お問い合わせ
大興電子通信株式会社
ビジネスクエスト本部 マーケティング推進部 セミナー事務局
〒162-8565 東京都新宿区揚場町2-1 軽子坂MNビル
TEL:03-3266-8171
Mail:planner@daikodenshi.co.jp