Internet of Workers –モノよりも、働く人のために-
働く人々(Workers)とインターネット(
IoW(Internet of Workers)では、現場で働く作業者が、安心して安全に働ける環境を実現するために、現場の課題をさまざまなツールを活用し支援いたします。
明確な目的や役割を持って行動する人、すなわち働く人々をネットワークで支援することを目的とした IoW (Internet of Workers) を提唱しております。
少子高齢化、人口減少、労働生産性の低下、メンタルヘルス対策など、労働者個々人への負荷が高まっています。一方で、AIやIoTの技術が進歩する中、限られた労働者のみがITの恩恵を受けるに留まり、情報格差が広がっている状況です。
IoTによる、工場での生産設備の見える化や自動化。サービス業におけるコールセンターの自動応答業務。この様なIT活用だけでなく、弊社は、ウェアラブル端末を通し、ITが労働者個々人の業務をサポートする。労働者とインターネットを繋ぐ、IoW(Internet of Workers)の普及を、ミライアプリ株式会社と共に進めて参ります。
工場や建設現場、店舗での接客などで、働く人々を対象としています。働く人々がウェアラブル端末を身に着けることで、データ収集、位置検出、情報共有などの要素技術を用いて、新たな付加価値を創造していきます。
新型コロナウイルスの感染拡大の中でも、経済が循環するために、感染リスクを抱えながら多くの方々が現場で働いています。また、企業も罹患者による操業停止リスクを抱えながらも活動を継続しています。働く人々や企業、そして社会全体が安心して働ける環境を少しでもご支援するために本サービスをご提供します。
スマートウォッチで位置や歩数、心拍数などのセンシングデータをクラウドに記録することで現場の働く人の状態を把握します。また、フロア内での密集状況や個人単位の接近状況をデータ化することで、密状況の見える化、感染疑いが発生した場合の対処を支援します。
■主な特長