『SHIN』は、利益・原価情報を1枚のメニュー(コストフロー図)にまとめ、会社の状態が一目で分かる原価管理システムです。分析はコストフロー図から気になる情報をクリックするだけでOK。現場担当者から経営陣まで、原価情報をあらゆる観点から分析できます。
コストフローメニューで直感的に原価がわかる!
分析の開始は確認したい項目をクリックするだけ!
既存データより統合ベースを作成し、コストフローメニューに展開します。
棚出しデータ、製番振替データ、経費データ、経費振替などのトランザクションの他、もちろんマスターデータもrBOMより連携しています。
「コストフロー」とは、1枚で原価・利益の流れを表したもので、わかりにくい原価計算が概念的に理解できます。(上図)
管理として把握したい「製番ごと原価」と、決算として把握したい「期間原価」の両方を見ることができます。
コストフローメニューを実現したのはSHINだけです。
予算・計画策定をすることにより、その値を使って実績と同じ原価計算を行うことができます。その結果も実績と同じコストフローに格納されるので、予実対比はもちろん、計画・見込の自由分析(BI機能)が可能となります。
また、実績と計画を組み合わせた「見込」情報が自動的に作られ、今季決算予測に役立ちます。
rBOMに入力されたデータがSHINに取り込まれるので、入力の手間を増やさず原価管理ができるようになります。
rBOMはもちろん、既存システムはそのままお使いいただけます。
システム化されていないExcel管理などのデータも含め、既存データを最大限に有効活用します。
原価計算・原価管理に必要なデータが揃っていなくても導入が可能です。今ある、データだけで原価管理がどこまで行えるのかが可視化されます。
「今何が見えないのか、何をすれば何が見えるようになるのか」、こういった課題の明確化自体が、すでに原価管理体制構築の効果といえます。
原価管理(利益管理)、情報の有効活用は、会社としての基本。会社の規模に問わず、当たり前に行ってほしい。
SHINは、導入コストも将来コストも非常に安価な価格設定となっています。
社名 | 業種 | 年商 | 使用人数 |
A社 | 超精密部品の金型開発・プレス加工 | 20億円 | 本体:2 入力OPT:10 |
B社 | 精密コイルの巻線・加工・アセンブリ | 12億円 | 本体:5 入力OPT:5 |
C社 | FAシステム開発・製造・販売 | 22億円 | 本体:5 入力OPT:5 |
D社 | 家庭、住宅設備機器用小型モーター、応用機器の製造販売 | 10億円 | 本体:1 入力OP:4 |
E社 | プリント基板の回路設計から量産 | 84億円 | 本体:5 入力OPT:- |
F社 | クラッチ/ブレ-キの設計製造、精密機械加工 | 15億円 | 本体:5 入力OPT:- |
G社 | 雷防御製品の製造・開発・販売 | 132億円 | 本体:20 入力OPT:- |
H社 | 産業用電熱機器及び関連制御機器の製造・販売 | 57億円 | 本体:20 入力OPT:- |
大興電子通信では、製造業のお客さま向けに今までご支援させていただいた実績とノウハウを活用し、さまざまな現場課題の解決に必要なソリューションをご提案いたします。
ぜひ原価管理以外にも、お悩みの課題がございましたらお気軽にご相談ください!