安全なWEBの世界を実現!
外部からの攻撃と、内部からの漏えいの両方をブロックします
「ホワイトリスト」運用を可能にした全く新しいデータベース(DB)により、業務の邪魔をせず「安全なWebの世界」を実現
従来の『i-FILTER』のDBは「ブロック対象となりうるURLをカテゴライズする方式」でした。
『i-FILTER』Ver.10のDBは、検索サイトでヒットする国内のWebサイトのURLを、コンテンツのURLまで含めてDB登録することで、あらゆるURLをカテゴライズする方式に変わります。
これにより、検索サイトで検索できない( =人がブラウザーで辿りつけないマルウェア通信 )アドレス空間である「ダークネット」や「Deep Web」 といったC&Cサーバーの隠れ先との通信をあぶり出し、ブロックします。
115カテゴリを用意し、日常的に利用するサイトを100%網羅します。
携帯やスマートフォン専用サイトも網羅され、業界最高水準のWebフィルタリングDBです。
数日前に公開されたばかりのWebサイトなど、検索サイト自体の網羅が間に合わないWebサイトのURLは『i-FILTER』Ver.10でも網羅が間に合いません。従って、アクセスしようとするURLが未知のURLだった場合は、個人情報を含むパラメーターを取り除いたURLが弊社が運用するクラウド上の『i-FILTER』Ver.10に通知され、デジタルアーツにてカテゴリ分けした後にDBに配信されます。
この仕組みにより、継続的に網羅率100%を維持します。日本語コンテンツで「閲覧できて問題のないサイト」と判断したものは、1営業日を目処にカテゴライズして配信。DB配信は1営業日に4回実施されます。
不正コードが埋め込まれ、リダイレクト先からマルウェアをダウンロードさせる場合リダイレクト先のURLをカテゴリ判定してブロックさせます。 |
マルウェアが直接そのWebサイトに埋め込まれている場合
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「脅威情報サイト」などのURLにアクセスしたクライアント端末を「i-FILTER」経由でインターネット利用できないように隔離し、管理者へメール通知する機能です。
高価なSDN装置などがなくても、インターネット通信をさせないことが可能です。
Webサービスの利用リスクも可視化するレポート機能です。
日本語による分かりやすい利用状況レポートを活用することで、業務上の情報漏えいリスクを的確に把握し、対策立案を促進します。
また、SSL通信に隠れた攻撃も可視化します。
m-FILTERはメールによる各種の脅威・課題を解決するソリューションです。
i-FILTERと連携をすることで、メールとWebの両方の脅威から守ることができます。
より強固な多層防御の環境を作り出すことができます。