導入ソリューション
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PROBLEM 全国1200店舗を支える財務会計システムに訪れたリースアップ

急激な変化にも柔軟に対応できるインターフェースが魅力
1200店舗を超える巨大外食チェーンを支える財務会計システム

株式会社壱番屋

COMPANY INFORMATION

株式会社壱番屋様

  • 業種 小売業
  • 部門・業務 財務・会計

 今や国民食となったカレーの専門店として、1978年1月に「カレーハウスCoCo 壱番屋」一号店を名古屋にオープンし、現在では1200を超える店舗数を有する巨大外食チェーンに成長した株式会社壱番屋。カレー専門店チェーンとして事業を拡大し続けている同社は、ハンバーグやあんかけスパゲティ、ラーメンなど新たな業態も積極的に進出、中国や韓国、タイなどのアジアを中心とした海外マーケットにも事業展開している。また、これまでは本部が決めたメニューや販促施策を、画一的に店舗に発信していたが、個々の店舗が独自に考えて実行できる「ストアレベルマーケティング」を取り入れるなど、顧客満足度を高める様々な施策によって既存店舗の更なる活性化にも意欲的に取り組んでいる状況だ。
 そんな同社が財務会計システムの刷新を行ったのが、リースアップを迎えた2009年のことだった。

導入による効果

  • Excel 連携のおかげで、手入力に比べて作業工数は4割ほど削減

  • メンテナンスがあった場合でも、インターフェース部分のマッピングを変更するだけで対応できる柔軟なシステム環境

  • 1時間以内に店舗別損益の集計

INTERVIEWインタビュー

導入の背景:全国1200店舗を支える財務会計システムに訪れたリースアップ

 今や国民食となったカレーの専門店として、1978年1月に「カレーハウスCoCo 壱番屋」一号店を名古屋にオープンし、現在では1200を超える店舗数を有する巨大外食チェーンに成長した株式会社壱番屋。カレー専門店チェーンとして事業を拡大し続けている同社は、ハンバーグやあんかけスパゲティ、ラーメンなど新たな業態も積極的に進出、中国や韓国、タイなどのアジアを中心とした海外マーケットにも事業展開している。また、これまでは本部が決めたメニューや販促施策を、画一的に店舗に発信していたが、個々の店舗が独自に考えて実行できる「ストアレベルマーケティング」を取り入れるなど、顧客満足度を高める様々な施策によって既存店舗の更なる活性化にも意欲的に取り組んでいる状況だ。
 そんな同社が財務会計システムの刷新を行ったのが、リースアップを迎えた2009年のことだった。

導入前の課題:IFRS対応も視野に入れた統合的な財務会計基盤構築を目指す

これまで活用していた会計システムは、グループ会社5社を吸収合併することによって発生する膨大な仕訳データに対応するため、1997年に新規導入されたもの。実はこの際に採用された財務会計パッケージが、現在のSuperStream-COREの前バージョンであるSuperStream-GLだったのだ。その当時のことを経理部 経理課 課長の和田 友幸氏はこう振り返る。
 「1997年以前の財務会計システムでは、大量に仕訳データを処理することが難しいという課題がありました。また、外部に会計データを出力できず、予実管理など自社独自の管理会計に役立てられないばかりか、固定資産管理や支払管理などが個別システムとしてバラバラに導入されていたのです。だからこそ、統合的なシステム環境に刷新したいと考えました。」(和田氏)
 その当時は、監査法人などのアドバイスを受けながら国産ベンダを中心に10製品ほどの財務会計パッケージを比較し、実際にデモで使い勝手を確認するなかで、実績と機能が高く評価されたSuperStream-GLが選ばれた。
 そして2009年にリースアップを迎え、新たな財務会計パッケージを選択することになった和田氏。基幹システム全体を含めた刷新も視野に、上場企業として対応が迫られる国際会計基準(IFRS) への柔軟な対応も可能な財務会計システムの構築を模索することになったのだ。

システム選定と導入:安定稼働で機能面での不満なし!柔軟な連携が魅力のシステム連携ツール

実際の製品選定では、基幹システムを担当するベンダや取引先のインテグレータなどに提案を打診し、結果として4製品ほどが候補に挙がったという。純粋な会計パッケージをはじめ、カスタマイズを前提にした製品など様々なものが提案されたものの、最終的にはこれまで活用していたSuperStream-GLの後継となるSuperStream-COREにバージョンアップすることに決めたと経理部 部長石黒 敬治氏は語る。
 「せっかく新たに入れるのであれば、新しい製品も見てみたいという思いがあったのが正直なところです。ただ、以前から活用していたSuperStreamに、何か顕在化した課題があったわけではありませんでした。」(石黒氏)
 製品選定する期間もさることながら、安定した稼働環境で機能面でも不満がなかったこと、さらに新たなツールを導入すると、内部統制の観点から文書化した業務プロセスをすべて書き換えて検証し直す作業が発生してしまい、膨大なコストと工数が積み上がってくると石黒氏は試算したという。
 さらに、以前はアドオンにて開発されたExcelでのデータ入出力部分のインターフェースを、今回は標準的なシステム連携ツールであるSuperStream-connectによって実装している。将来的にバージョンアップなどが発生した場合でも、他システムへの影響を最小限にできるというメリットもあった。
「アドオン部分を廃止することで、将来のバージョンアップ時にも無駄なコストをかける必要がなくなります。また、以前のバージョンから未だに使いきれていない機能をきちんと使うことで、伸びしろのある製品だという結論に落ち着いたのです」(和田氏)
 そこで、2009年にSuperStream-COREにバージョンアップを実施し、財務会計システムの強力な基盤が新たに動き出すことになった。

導入効果:connectでExcel連携を標準化!高速化によって作業効率が大幅アップ

 現在は、基幹会計システムの
SuperStream-COREをはじめ、固定資産・リース資産管理システム(FA+)、支払管理システム(AP+) 及びシステム連携ツール(SuperStream-connect)が導入されており、Excel上で入力したものをCSV 出力して自動的にデータ投入できるようになっている。また管理会計部分では、自社でマクロを組んでCSV出力したものをExcelに展開しており、各部署がボタン一つで必要な分析ができるように工夫されている。さらに、今回は内部統制の観点から操作ログを取得することで履歴管理を強化し、電子帳票との連携によって各種帳票がWebブラウザで閲覧できるなど様々な機能強化も実施した。
その中でも大きな変更点がSuperStream-connectによるインターフェースの統合だ。「以前から実現していたExcel 連携のおかげで、手入力に比べて作業工数は4割ほど削減できました。しかも、以前はアドオンで開発していたものを今回はSuperStream-connectによって連携しています。メンテナンスがあった場合でも、インターフェース部分のマッピングを変更するだけで対応できる柔軟なシステム環境が整いました」(和田氏)
 また、同社では毎月の締め後に行われる店舗別損益の集計作業に1日あまりを費やしていたが、今では1時間以内に店舗別損益の集計が行えるようになった。経理部での作業円滑化に寄与していると和田氏は評価する。
 「店舗数が多いために、もともとは集計時間に膨大な時間が必要でした。しかし、今回はSuperStream-connectを導入したことで、別途中間ファイルを作成するなどの手間がなくなり、高速処理を実現しています」(和田氏)
 以前に比べてSuperStream-CORE自体の処理も高速化しており、月に5万件以上の仕分けが発生する仕訳日記帳データをローカルに落とす作業も、わずか数分のうちに終わるようになっている。同様に、管理会計上必要なデータを検索する場合でも、過去10年以上のデータが格納されたDBから一括してデータが取り出せるようになっており、検索時間はおよそ半分ぐらいにまで短縮することに成功している。必要な帳票画面からデータのドリルダウンが実行でき、作業手順に沿った機能が豊富に備わっていることで現場からの評判も上々だ。
 なお、今回は大興電子通信が提案から導入サポートまでを一括で行ったが、要求したことに対するレスポンスの良さなど高く評価しているという。
 「マニュアルを見なくとも動かせるというのは、SuperStreamが優れたインターフェースを提供しているからこそですが、とりあえず動かしてみて、不明な点はすぐに問い合わせさせていただいています。レスポンスよく回答いただけていることに満足しています」(石黒氏)

今後の展望:積極的な海外展開をサポートするグローバル対応を目指して

 積極的な海外展開に対応するためにも、今後はIFRSとWebへの対応を目指していきたいと石黒氏は語る。
 「今回は安定性と機能のフィット感からCOREシリーズのバージョンアップを選択しましたが、今後海外子会社にもシステムを共有させるなら、Web化が必須条件ですね」(石黒氏)
 バージョンアップを終えたばかりではあるが、石黒氏の脳裏にはすでに会計システムの将来像が描かれているようだ。
 「新製品のSuperStream-NXにはとても興味があります。次回のシステム更改時にはぜひ検討しようと思っています」

DAiKOの想い

CNNECTの活用によりランニングコストを削減

田中卓美

名古屋支店 流通営業部 流通営業課

 壱番屋様はSuperStream-GL発売初期からのお客様であり、今回で2度目のレベルアップとなります。その中で、SuperStreamのバージョンアップの際のアドオンシステムの修正にかかわるコストがかねてよりの懸案事項でありましたが、今回CONNECTを活用することにより解消することが出来ました。またコストのみでなく、レスポンスアップも実現でき、さらなる業務効率の向上につながりました。
 今後も、壱番屋様のお役にたてるよう、全力でサポートさせていただきます。

企業情報

社名 株式会社壱番屋
会社概要 カレー専門店チェーン「カレーハウスCoCo壱番屋」を日本全国に展開し、海外も含めて1200店舗以上にまで事業規模を拡大。店舗ごとの独自色を強めながら多角的な事業にも積極的に進出している。
従業員数 725名(2010年5月末現在)
本社 愛知県一宮市三ツ井6-12-23
URL http://www.ichibanya.co.jp/
導入プロダクト SuperStream-CORE(基幹会計システム)
SuperStream-AP+(支払管理システム)
SuperStream-FA+(固定資産・リース管理システム)
SuperStream-connect(システム連携ツール)

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