– 目次 –
1.導入背景:20年来の課題、本社でのグループ一元管理の必要性
2.システム選定と導入:30回以上の打合せを繰り返して決定
3.導入効果:業務を標準化し、業務処理時間を大幅に削減
4.今後の展望:より高次な業務への取り組みを開始
PROBLEM 20年来の課題、本社でのグループ一元管理の必要性
COMPANY INFORMATION
東洋鋼鈑株式会社様
1934年に創業した東洋鋼鈑株式会社(以下、東洋鋼鈑)は、中核事業である鋼鈑製造で培ってきた技術をハードディスク基板などの機能材料や液晶ディスプレイ用フィルムの製造に活かし、高品質な材料とサービスを提供しています。
東洋鋼鈑では、新しい人事給与管理システムとして、シェアードサービスを活用したグループ会社共通システムと、パッケージ製品の導入を選択。高い汎用性を持つSuperStream-HR+とSuperStream-PR+によって、人事給与システムを刷新し、グループ会社8社、2800人に展開。グループ全体の人材最適配置、人件費管理から、経営力の強化を図っています。
導入による効果
業務を標準化
業務処理時間を大幅に削減
INTERVIEWインタビュー
– 目次 –
1.導入背景:20年来の課題、本社でのグループ一元管理の必要性
2.システム選定と導入:30回以上の打合せを繰り返して決定
3.導入効果:業務を標準化し、業務処理時間を大幅に削減
4.今後の展望:より高次な業務への取り組みを開始
DAiKOの想い
シェアード化を支援する機能を活かし、お客さまの長年の課題を解決
編集担当
マーケティング推進部
このシステム化の特徴は、単なる複数会社での運用ではなく、「シェアードサービス化」を実現した点です。過去、私共が導入を支援したお客さまの中には、実際には複数会社での運用に終わってしまうケースもありました。
今回のシェアード化実現に至ったポイントとして、2点あると考えています。1点は「共通管理基準を意識しながら制度改革とシステム化を推進した点」です。もう1点は「パッケージが持っている機能を十分に引き出した点」です。
SuperStreamは連結人事・グループ人事機能を有しているだけではなく、グループ会社間のセキュリティ機能やお客さまによる会社追加機能など、シェアード化を支援する機能を持っています。この機能を活用できた点も重要だったと思います。
企業情報
社名 |
東洋鋼鈑株式会社 |
設立 |
1934年4月11日 |
資本金 | 50億4,000万 |
売上高 | 連結1,291億円(2006年度) |
従業員数 | 連結2,651名(2007年3月現在) |
本社所在地 | 東京都千代田区4-2-12 |
URL | http://www.toyokohan.co.jp/ |
事業内容 | ぶりき、薄板及び各種表面処理鋼板並びに各種機能材料等の製造・販売 |
ソリューション概要 導入プロダクト名: |
SuperStream-HR+(人事管理システム) SuperStream-PR+(給与管理システム) |
導入形態 | グループ導入(シェアードサービス)8社統括管理2800人 |
SOLUTION導入したソリューション